コース情報
早朝、昼間
往復
ロード、トレイル
やや少ない
少ない
少ない
コース説明
シンガポールで唯一、手付かずの自然が残る島、それがウビン島(写真2枚目)です。ウビン島にはチャンギ空港から北に向かったところにあるチャンギフェリーターミナルから小さな船で簡単に行くことができます。
このウビン島はプラウ・ウビンと呼ばれ、マレー語で花崗岩の島という意味を持ちます、元々、花崗岩の採石が盛んであったシンガポールですが、多くの採石場が時代の流れとともの次々とその姿を消して行きました。
手付かずの自然が残されていながらも最近ではサイクリングに訪れる人のために遊歩道が整備されたりと、素晴らしい場所としての地位を確保し、観光客がシンガポールで訪れるべき場所として広く認知されています。
ウビン島にはKampung(カンポン)というマレー古来の村落が残っており、ここはシンガポールで最後に残されたカンポンがあります。そのようなことから、ここには東南アジアのジャングルで生活する古来の人々の姿が残されています。
スタート地点から東に向かい、チェクジャワ湿原の遊歩道を経て帰ってくるコースです。トレイルも含んでいますが、基本的にイージーなコースです。野生の猿を筆頭に野生のイノシシ、ニワトリ、トカゲ、野鳥など様々な生物を見ることができるでしょう。
チェクジャワ湿原では海沿いに素晴らしい自然が残されています。特筆すべきは、海の上の設けられた素晴らしい遊歩道でしょう(写真13枚目以降)。ここにはマングローブ林もあり、東南アジアのジャングルの中に遊歩道があるという不思議な空間に身をおけるはずです。
シンガポール初代首相のリークアンユーによる開発主義国家のもと、建国50年を超え、今では日本を超える1人あたりのGDPを記録しているシンガポール。都会のイメージが強いシンガポールですが、都会の喧騒から離れて本来の自然を満喫できる最高の場所です。
画像やコースの情報・ステーションの情報はユーザーが走った当時の情報です。
また、みんなでランニングコースを紹介しあうサイトという性質上、正確性は保証されませんので、必ず事前に各施設にご確認のうえ、ご利用ください。
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