【真夏の夜の夢2023 〜再会編〜】
⚪︎日暮れ編
https://runtrip.jp/journal/1067658⚪︎たそがれ編
https://runtrip.jp/journal/1069407⚪︎夜ふけ編
https://runtrip.jp/journal/1070681 ⚪︎深夜編
https://runtrip.jp/journal/107550310/27(金)仕事終わるころにメールや緊急の確認ごとが立て続けに入る。
『何で今日何だよ❗️』心の中で呟きながら処理していく。
慌てて帰る身支度をして、電車にとび乗り高田馬場へ向かい改札を出る。
華金、プレミアムフライデーに加えてハロウィン前とたくさんの人が行き来していた。その人並みをかき分けて早足で【ピッコロ】へ急いだ。
3階まで駆け上がり、扉を開ける。
『あれっ、まだ誰も居ないの?』と、のーさんに聞いた。「これからじゃないですかね?今日は18人だそうです」と言い、案内してくれた席に座ると、次々とメンバーが入ってきた。
ある程度揃った所で、ピッコロ祭が始まった。ビールが運ばれて、挨拶する前にmaricoさんは無意識のうちにビールを飲もうとして、『まだ乾杯してないよ』と制した。
7月のオーバーナイトでは一足早くフィニッシュしたmaiさん達とは、挨拶も出来ず別れてしまったので、やっと乾杯が出来た。
お好み焼きや、もんじゃが運ばれそれぞれのテーブルで焼きながらマラソントークが弾む。
少ししてから席を移動して、去年今年のオーバーナイト、羽羽羽で一緒のkanaさんと話した。彼女ともゆっくり話す機会がなかったので、話せて良かった。
沖縄ウルトラに初チャレンジするので、maricoさんがアドバイスしたり、fumiさんとはビワイチ(琵琶湖一周)の話を聞いたりしてお酒が進む。
楽しい時間をはあっという間に過ぎて、それぞれレースの健闘を祈りながら終了した。
飲み足りない人でもう一軒行こうと話していると、maiさんも参加し餃子酒場へ。
ここでは餃子をつまみながらfumiさんと熱いウルトラトークをしたようなしなかったような。
23時前に解散して、それぞれ別れた。
新宿駅まで一緒に行き、maiさんを中央線上りホームまで見送る。電車に乗り、笑顔で手を振ってくれた。扉が閉まり中央線がゆっくり走り出す。冷えたホームに残された自分は、踵を返し階段を降りながらあの暑くて長い夜を思い出した。
そうして真夏の夜の夢が終わった。