今月の月刊陸上競技を読んで知った、矢田みくに選手の凄さ
1月25日の大阪国際女子マラソンで、東京10000m代表の矢田みくに選手が、初マラソン日本最高タイムを記録。
10000mからハーフを経験せず、その4倍以上の距離があるフルマラソンで、凄い記録を出すとは思いませんでした。
高校2年で5000mで良いタイムを残し高卒でデンソーに入社したが、入社2年目から記録が出ない時期が続いたそうです。
「オリンピック、世界選手権に出たい」
と言ったのに、自分で立てた目標ではなかった様に思える。こうなったのは「周囲の期待に応えないといけない」と勝手に思い込み、自分ではなく他人のせいにしていました。
本気で狙わないと勝ち取れないのをエディオンに入ってようやく気づき、目標が明確ではなく陸上をいつ辞めてもおかしくなかった。
初出場の東京世界選手権で20位となり、悔し涙を流したそうです。
そして、今年の東京マラソンで現役を引退すると表明した、同チームの細田あい選手。
細田選手の影響で以前からマラソンに興味を持ち、去年11月のクイーンズ駅伝後にマラソン挑戦を決めました。
「がむしゃらになりたい」
「当たり前を壊したい」
が一番の理由で、トラック練習と比べてマラソン練習は『幸せ』と語ったそうです。
その理由は雑誌を読んで欲しいのですが、「当たり前を壊したい」という想いと取り組みが、ハーフではなくマラソンで実力を発揮したんですね。
僕も一昨年から、青梅マラソンで前大会の記録を越えられなかったのが悔しくて、難所だらけのフルマラソンを完走して強くなり、去年10月の水戸黄門漫遊マラソンで、約7年振りに自己ベストを33分も更新し、サブ3.5を達成しました。
マラソン大会を一緒に参加する友人から
「サブ3.5を達成してから、記録を伸ばすのが難しくなるな」
と言われても、目標を達成するために今の走力レベルを把握し、何が必要かを考え取り組んできました。
「当たり前を壊したい」という意識が、これから更に記録を伸ばす上で、重要になるかもしれませんね。続きを読む
#休足日 #アスリート選手から学んだこと