山梨県北杜市 (5.1km)
今合宿地として注目されている『八ヶ岳』の隠れたコース
近年、高校・大学・社会人チームの夏合宿の場所として『八ヶ岳』が注目されています。これは、朝夕は気温が低く走りやすいことや、クロスカントリーコースが充実していること。標高も1100mと準高地であることの3つが主な要因です。特に八ヶ岳の中でも『富士見高原』がこの3つの条件が整っており、夏場は様々なチームの合宿で賑わっています。 そんな中、今回ご紹介したいコースは『八ヶ岳』の中でまだ一般的に知られていない、【甲斐大泉】エリアです。富士見高原から車で約30分ほどの北杜市の中で標高の高い(1100m)場所です。標高は富士見高原と同じぐらいですが、甲斐大泉駅から甲斐小泉駅へと繋がる『泉ライン』。このコースの特徴は、森林の生い茂る静寂の中、集中してトレーニングができるという点です。クロスカントリーコースはなくロードのコースですが、片道6kmで道路にはキロ表示もあります。適度なアップダウンがあり、脚が鍛えられます。また、早朝の涼しい時間に限らず、森林により影が多いので日中の日差しが強い時間帯でも走ることが出来ます! そして、このコース上には温泉や食事処があり、トレーニングのみならず、リフレッシュする施設があるのも魅力的な点です。 スタート地点すぐの「パノラマの湯」では露天風呂があり、天気の良い日には富士山を見ることが出来ます。 ゴール地点すぐの日本名水百選に選ばれた名水で打つ蕎麦屋「そば処 三分一」は、大人気でいつも満席です。 ぜひ八ヶ岳の隠れコース『泉ライン』をお楽しみください!