
2022年3月12日に開通した多摩川スカイブリッジを渡る川崎大師駅から天空橋駅までのコースです。
川崎大師駅の南口をスタートして「表参道 厄除門」と書かれた門をくぐります。そして、門から170mほどで右折。西解説門からお寺の敷地にお邪魔します。このあたりは、走らず、ゆっくり参拝させていただきましょう。
そして、大山門をくぐって、お土産物屋さんが並ぶ通りを抜けたら左折です。川崎大師本通りを渡り、ちょっと左へくねっと曲がって、中瀬三丁目の交差点を渡ります。あとは真っ直ぐいけば土手に出ます。
土手を気持ちよく走っていると、橋の手前で下に降りる道と、そのまま真っ直ぐいく道の分岐が出てくるので、ここは下に降りる道(左側)へ。そして、橋をくぐって、階段を上がると、また土手を走れます。
このあたりから、羽田空港の滑走路と駐機している飛行機が見えるようになるので、飛行機好きは大興奮! 自然に走るペースも上がったりしちゃいます(笑)。
ただ、そのまま気持ちよく直進してしまうと、スカイブリッジをくぐってしまうので、東急REIホテルを目印に右折します。ちなみに、このホテルのThe WAREHOUSEというカフェが「クラフトビール」という旗をピラピラとなびかせておりまして、ここでランを終了するのもいいかもなぁ…という感じです。
走り続ける方は、ホテルの先で一旦、川から離れるように南下し、最初の角を左折。あとはそのまま行けば、多摩川スカイブリッジを渡れます。飛行機が離陸するたびに立ち止まって撮影していると、なかなか渡りきれないので、飛行機好きの方はご注意ください(笑)。
そのまま羽田空港の第3ターミナルに行って、展望デッキで飛行機を眺めるのも素敵ですが、今回は天空橋まで走ってみましょう。橋が終わるところに階段があるので、その階段で川岸に降ります。ここは滑走路の真横なので、頭上を飛行機が飛んでいきます。
HANEDA INNOVATION CITYの看板で右に行っても天空橋駅に行けますが、せっかくここまで来たので、さらに川沿いを走って、穴守稲荷神社の昔の大鳥居へ。鳥居に掲げられている「平和」の文字が心に沁みました。
2022年3月現在、この周辺では工事が行われていて、鳥居の横で道路を横断することができなかったので、一旦、弁天橋を渡ってから横断歩道を渡って道路の北側に行き、天空橋駅に向かいました。このあたりは工事が終了すると、歩道の場所が変わってくるかと思います。天空橋駅周辺には2020年7月に大型複合施設ができていて、足湯スカイデッキもあるのだとか。なんとも魅力的なエリアですね。