島の外周が43kmと、マラソンにうってつけの喜界島。
優しさと笑顔とホスピタリティにあふれる、喜界島のしまっちゅパワーを体感できます。
喜界島で開催された(第3回)東経130度喜界島マラソン http://kikaijimamarathon.amamin.jp/ に参加しました。
亜熱帯の島は海開き目前&太陽が朝から照りつけるという、時期的にもコースの高低差的にもかなり過酷な環境。
前を行くランナーのスカスカさをご覧ください。
島への輸送&宿のキャパもあり、たった130人しかエントリーできませんでした(2017年当時)。
ランナーと、大会を支えるボランティアの人数が同じです。
このサトウキビ畑の一本道は、
よく映画やドラマのロケ、テレビの取材も来るところ。
もてなし上手なしまっちゅは、エイドでも神対応です。
車で追いかけてきて、この先は坂だからとアイシングスプレーを差し出してくるしまっちゅ。。
マンゴージュースやパパイヤ漬け、島バナナに黒糖、あんだーぎー、なぜかレッドブル、ゴールでは車海老や鶏飯でもてなしてくれるしまっちゅ。。
競技中だけじゃなく、打ち上げや2次会にも出没するしまっちゅ。。
この交流がやみつきになってリピートする方も多いのだとか。
ゼッケンには、エントリーナンバーではなく「ゆきこ」「ひろゆき」など名前がでかでかと表示されているので、ランナーは沿道のみなさんからもれなく名前で呼ばれて応援いただけるという、恥ずかしくも嬉しい、新鮮な体験が。
高校生ボランティアがゴールを仕切っていたり、
私のいとこまでが給水所に配置されていたくらい、島全員参加状態でした。
いろんなご家庭がホースでシャワーをかけてくれるので涼はとれましたが、日焼け止めはぜんぶ落ちてしまいました(泣)
◎ラン後のお目当ては、ヤギ刺しです💗
フルの疲れもこれをいただけば回復します。