三崎港から城ヶ島に行って猫と戯れるためのコースです。投稿したコースは、城ヶ島スタートで三崎港に戻る形になっていますが、城ヶ島でゆっくり観光をして、お土産をたくさん買って帰るなら、三崎港スタートで、城ヶ島をゴールし、バスで京急三崎口駅に戻るのも良さそうです。ちなみに京急三崎口駅と三崎港の距離は6km程度なので、走力のある方は全部走ってもよさそうですね。
<コース詳細>
城ヶ島の西にあるバス停からスタートして南下すると「磯料理 魚のかねあ」があります。このあたりには、「世界ネコ歩き」で大フィーチャーされた白茶のハナコやミルクティーがいます。
https://www.instagram.com/kanea_jogashima/
(この日は、若い観光客の皆さんが大勢いる中、ランウエアで1人でいるのが気まずくて、そのまま通りすぎてしまったんですが、人の目なんて気にせずに撮影すればよかったなぁ…)
磯料理のお店のある道をそのまま南下して、左折するとトイレと階段があり、階段をのぼると快適なトレイルに出ます。道幅は狭いので、混んでいる日は、ウォーキングで。緑とピンクのクリップが寄り添っているようなオブジェがあるのが、みはらし広場です。ここから少し行くと、馬の背洞門に降りることができます(岩場に降りたくない場合は、そのまま東に進むこともできます)。
そして、城ヶ島公園へ。この日は第二展望台まで行って戻りましたが、旧安房崎灯台跡まで岩場を歩くことも可能です。公園管理事務所の近くにトイレや大きな駐車場があります。その駐車場の北側に、ニャンコたちが皆さんお揃いでいらっしゃいます(なんと、Googleストリートビューにも写ってる!笑)
しばし時間を忘れて、素敵な猫時間を過ごしましたが、帰らなくてはいけません。城ヶ島大橋に向かって走っていると、なんと1匹の猫が堂々と車の前に現れて、ガンを飛ばし、しばらく通行止めにしていました。「ここでは猫の方が偉いのよ」というのを見せつけられた感じです(笑)。
城ヶ島大橋を渡った後、すぐに左折することはできないので、大きな交差点まで行って、稲荷社の方にぐるっとまわる形で湾に出ます。あとは海沿いを走れば三崎港に到着。せっかくなので花暮岸壁の方を通ってみたら、釣りをしている人たちがたくさんいらっしゃいました。
ところで花暮龍宮様という神社の横に、大きな亀と4人の若者がいたのですが、これで亀を助けて竜宮城に連れていかれると、玉手箱をもらって、おばあちゃんになってしまうかもしれないので、声はかけずに通過(笑)。
三崎口駅に行くバスは、漁港近くから出ます。でも、せっかくなので美味しいものを食べてから。安くて美味しい食堂がいっぱいありますが、今回は隠れスポット「三崎魚市場食堂」に行ってきました。キャット&ラン、そして、〆は海鮮丼。オススメです♪