岐阜県高山市 (0.3km)
世界が認めた日和田ハイランド陸上競技場
標高1324mに位置する日和田ハイランド陸上競技場は、飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアにあるブルータータンの全天候陸上競技場。ウォーミングアップに使用される外周は1周550m。また、横には小川が流れており、天然のアイシング環境も。早朝は素晴らしい朝霧と清々しい気候で気持ちよく走る事ができる。 2015年陸上北京世界選手権の直前合宿で、五輪メダリストのM.ファラー、G.ラップ、M.セントロウィッツ、そして大迫傑などナイキオレゴンプロジェクトのメンバーなどがこの日和田ハイランド陸上競技場で汗を流した。毎年5〜9月の御嶽では日本の実業団選手、箱根駅伝・全国高校駅伝常連校などの学生たちも盛んに練習を行っており、ここは日本の高地トレーニングの中心地といえる。 そして、2020年東京五輪では直前合宿地としてこの御嶽を利用する世界のアスリートで埋め尽くされることだろう。