豊平川と真駒内公園から札幌の紅葉を楽しむコース
真駒内公園と豊平川沿いに整備されている遊歩道から紅葉を楽しむコースです。夏には緑深い爽やかな光景が広がる真駒内公園は、秋には美しい紅葉が楽しめる場所でもあります。この公園から豊平川の河川敷の遊歩道に直接出られるので、川に沿って対岸の藻岩山の紅葉を眺めつつ河川敷をお好きなだけ。自転車には注意する必要がありますが、河川敷の道はクルマの心配がなく、幅もひろいのでゆったりとランを楽しめるでしょう。河川敷の遊歩道沿いには特にトイレや水飲み場・自販機といった設備はありませんでしたが、堤防の上にあがるとコンビニのある場所もあります。トイレは、真駒内公園ですませておくのが無難かもしれません。 今回のコースは、斜張橋が特徴的なミュンヘン大橋で折り返していますが、そのまま河川敷を走って、テレビ塔が見える東橋の付近まで行っており返せば、北海道ロードレース(ハーフ)のコースとほぼ同じで往復20kmほどになります。川沿いですので、下流に向かって下り、折り返しは上りになりますが、ゆるやかですので、坂という感じはしないと思います。 紅葉の季節以外でも、春から夏には緑の楽しめるコースでもありますので、札幌にお立ち寄りの際にはぜひどうぞ。なお、冬の積雪期には走ることができません。