日本のセントラルパークでオフロードランを楽しもう
都会のオアシスと言われている代々木公園。週末には様々なイベントが催され、多くの人で賑わいます。 原宿駅(明治神宮前駅)、代々木公園駅、代々木八幡駅、渋谷駅からアクセスできて非常に便利です。 園内は日陰が多く、自動販売機やトイレなどの設備も充実しているので夏場も安心して走ることができます。平日の早朝には外国人を含む多くのビジネスマンが走っていたり、実業団のトップランナーが朝練習をしていたり、東京マラソンの前には招待選手のケニア人選手がオフロードを走っていたりと、とても爽やかなワンシーンを目の当たりにすることでしょう。 日中は主婦の方、中でもバギーラン(専用のバギーに子供を乗せて押して走ること)をする人に出会うこともあります。3月にはこの周辺を走る表参道ウイメンズマラソン(10km)の大会も開催されています。 私がオススメする代々木公園のコースは3つあり、目的や時間、気分に応じて使い分けています。(代々木公園のラン歴20年です) こちらはそのうちの1つで、約2.5kmのオフロードコースは土日の日中など公園に人が多い時に走りやすいです。 トレーニング効果としてもアプダウンを適度に取り入れカラダに刺激を入れることができ、景色や道幅が変わることで飽きずに1時間以上走ることができます。 オフロードのコースはリフレッシュやカラダに変化を加えたい時、短いロードコースは何も考えずに同じリズムでスピードをキープしたい時や時間がない時、路面が濡れている時などにセレクトしています。また、オープンな芝生のスペースでゆっくりストレッチをするもの気持ちがいいですよ。 学生時代は、主に隣接した陸上競技場を記録狙いのトレーニング用に使っていましたが、現在は工事中で2017年3月まで使用できません。 しかし気軽にランニングを楽しんだり、コースを工夫したりするという意味では、代々木公園だけでも十分にランニングを充実させ楽しむことができます。 日本のセントラルパークでココロとカラダのリフレッシュはいかがでしょうか?