スポーツセンターの管理棟は朝6時から。10台湾ドルコインで使えるコインロッカーが管理棟内にあります。スポーツ用品の売店もあり、こちらは9時から。
隣接するコーヒーショップは7時のオープンですが、近隣にはコンビニやコーヒーショップ、スポーツ用品店も多いです。管理棟の外には、飲料の自販機があり、台北のSuica、EASY CARDが使えるものもあります。

レンタサイクルU-bikeのステーションも、八徳路沿いと敦化北路沿いにあります。

台北市松山運動中心

Kawabata Yasuo

「アジア初、ランナーのための料理を提供するレストランです」とオーナーの程巽凱さんが自信をもって語った。

「REST & RUN 活力廚房」は、栄養バランスかつ美味しい料理を提供しているレストランでありながら、シャワールームとロッカーも設置されているので、走ったあとにシャワーして、料理を満喫できる。

健康に優しい料理って、味に難があることが多いのでしょうか？そういったイメージを払拭するため、程さんは工夫した。まず、ロンドンオリンピックマラソン台湾代表の張嘉哲さんはアドバイザーとなり、それから、栄養学科教授監修のもと、南フランスで修業したシェフが美味しく、栄養バランスが取れたメニューを考案した。

私たちが注文した炙り焼き松阪ポークとバスク風グリルチキンはポレンタやキヌアサラダが盛り込んで、タンパク質、炭水化物、食物繊維を摂取できるように心掛けている。メニューに掲載されていない「裏メニュー」もいろいろあるようだ。さらに、関家良一、原良和、工藤真実など有名ランナーも来たことあり、店の壁には彼らのサインが飾られている。台北に来たらぜひ一度体験してみてください！（追記：2016年7月24日に閉店）

REST & RUN 活力廚房

Charles Chen

2015年11月オープンした新しいランステ。値段、施設、清潔感も日本並みです。シャワーでは台湾オーガニックブランド「O'right（歐萊德）」のシャンプーが用意され、アメニティにまでこだわり、使い心地がとても良かった！

「森林跑站 RunBase」はランステのサービスと軽食を提供するほか、トレーニングプログラムやイベントも定期的に開催されます。例えば、ロンドンオリンピックマラソン台湾代表の張嘉哲さんや日本の市民マラソン参加体験の本（旅跑日本）を執筆した、女優・モデルの歐陽靖さんがここでランニングをテーマにしたトークイベントを開催した。彼らのメダルも店内で展示されています。

簡単な英語対応ができるスタッフもいるし、漢字で筆談してもコミュニーケーションがとれるので、安心してご利用ください。

利用料金：
150元（ロッカーとシャワーの利用、タオルセット付き）
250元（プラス フットスパ）
営業時間：6:30~22:30

森林跑站 RunBase

Yasuhiro Harada

munanC

ぶんぢぃ

Hitomi

Naomi

小山基

台湾一名門の台湾大学、その前身は日本統治時代（1895年〜1945年）の台北帝国大学（1928年設立）でした。今も当時の面影が残っています。

ランステで着替えたら、新生南路に沿って台湾大学へ向かおう。400mトラック周回もよし、キャンパス中で自由に走ってもよし。

文学院、旧図書館（今は校史館）、行政大樓など旧帝大時代の古い建物はヤシの木が並ぶ「椰林大道」の両側にあります。

行政大樓の裏側にある「小小福」はエイドステーションとして利用しても良さそうです。キャンパス名物である、サイズは顔よりも大きい「姐妹花雞排」（ジーパイ、台湾風フライドチキン、50元）、もちもち食感の「蛋餅」（ダンビン、台湾風卵焼き、20元）などがおすすめです。

ランを終えたら、ランステの近くに、日本人観光客にもおなじみの鼎泰豐が本店を構える永康街で散歩しましょう。少し足を伸ばせば、日本統治時代の「総督府山林課宿舎」の木造日本家屋群も残っています。建物の中は世界古蹟日（毎年9月第3の土曜と日曜）にしか見学ができないのようですが、雰囲気を感じるだけでもおすすめ。

まさに台湾で日本を見つける場所です。

台北で旧帝大を走る

コース情報

コース説明

コメント

ステーション情報

森林跑站 RunBase

近くのステーション

台北市松山運動中心

REST & RUN 活力廚房

森林跑站 RunBase