北海道の積丹(しゃこたん)半島の西岸は日本の秘境100選に選出されているが、その象徴ともいえる神威岬は小樽から車で1時間30分、札幌から2時間ほどの場所にある。
この地の名産である積丹の生ウニは絶品であり、そして積丹の神威岬の絶景である。それだけでも行く価値が存分にあるが、ここにはハワイ・オアフ島のマカプウ岬や、長崎県・福江島の大瀬崎灯台のある岬の雰囲気に似ている。
神威岬もそうだが、これらに共通するのは、
① “果て感”がある
② 灯台に向かうまでの往復1〜2km程度のトレイル(遊歩道)がある
③ 灯台から最高に綺麗な海が見れる
特に北海道ということだけあって、春には南側に雪山を望むことでき、神威岬の鮮やかなグリーンにも目を奪われる。ここは風が強いが、それも含めての非日常感を堪能することができる(もちろん生うにも)
距離自体は短かく、どちらかというと歩きがメインになるので、物足りない人は近くの島武意海岸に行ってみるといいだろう。
https://runtrip.jp/course/hokkaido/1405/8341