コース情報
コース説明
シーニックバイウェイ北海道のルートの1つである「萌える天北オロロンルート」の最北端、手塩町と幌延町の間にズラリと直線に28基の風車が立ち並んでいるのが「オトンルイ風力発電所」である。
オトンルイとはアイヌ語で「浜にある道」。この辺りでは東側に雄大な風車を見ることができ、西側に海を眺めることができる。オトンルイ風力発電所の海側の沿道には「サロベツ原野パーキング」があり、稚内から車で1時間ほどでここに来ることができる。
全長3.1㎞の風車が立ち並ぶ区間の往復だけでなく、北に進めば快晴時は左奥に利尻富士(写真7枚目)が見えることもある。また、北緯45度通過点モニュメントや浜里パーキングシェルターなど、この地ならではの名所があり、夕暮れ時は綺麗な夕日を見ることができる。
このように、萌える天北オロロンルートのオトンルイ風力発電所は、北海道らしい長い直線の中でもひときわランナーの心をくすぶる素晴らしい道である。
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