コース情報
コース説明
ドイツを流れる代表的な川のひとつ、エルベ川。その河口に近いハンブルグの郊外には、かつてのエルベ川の堤防が残されており、堤防の上の道が歩行者や自転車の生活道路になっています。
氾濫の歴史をかさね、川の流れも変わり堤防も改良されて、今は実際には堤防としての役割はほとんどないようですが、その代わりに、旧堤防の外側(河川側)には畑が広がり、内側には車道と住宅があり、その両方を小高い堤防の上から眺めつつ走れるのがこのコース。見晴らしがよく、クルマを気にすることがないところがメリット(時々通る自転車には気を付けてください)。ドイツらしい風景が広がるコースです。
スタート地点の駅からしばらくは堤防上ではなく車道脇の歩道を走りますが、そのうち堤防が見えてきますので、その上に上がってください。最後は現在のエルベ川の堤防に沿って少し走り、造船所にある特徴的な跳ね橋のところがゴール。ゴール地点付近にバス停とフェリーのりばがありハンブルグ市内に戻れます(フェリーは本数が少ないですが、バスは日中なら1時間に数本程度あります)。少し長めの距離になりますが、来た道を走って戻るのもおすすめです。
画像やコースの情報・ステーションの情報はユーザーが走った当時の情報です。
また、みんなでランニングコースを紹介しあうサイトという性質上、正確性は保証されませんので、必ず事前に各施設にご確認のうえ、ご利用ください。
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