
ベルリンの大きな公園には、テンペルホーフ空港の跡地がありますが、鉄道施設の跡地を公園にしたのが、パーク・アム・グライスドライエック。逆A型の不思議な形をした公園内には、かつての線路や枕木がそのまま残されているところがたくさん。自然にかえって木が生い茂っているところもあれば、きれいに芝生が手入れされた広場もあります。
なかには、かつての線路はそのままに、レールの間にウッドチップを敷き詰めたランニングコースも。
現役の線路もしきちの外周を通っていて、通勤電車から特急まで、様々な列車が通っていくのを眺めることもできます。
人通りも多く、自転車もたくさん通行しているので、衝突しないよう気をつけて走って下さい。