コース情報
コース説明
2018年で10回目の開催を数えたハワイ・カウアイ島のカウアイマラソン。この島の「カーデンアイランド」の名前に相応しい、緑に満ちたハワイらしい道を走り抜けることができます。
このコースはフルマラソンのコースで、最初の10kmで200mも上るタフなコースなので、18km手前までフルと同じコースを走るハーフマラソンへの参加率が圧倒的に高いのが特徴。フルの参加者は称賛されます。
このコースの最大のポイントは5〜6マイル地点(8〜10km手前)にあるユーカリの「ツリートンネル」です。この緑のトンネルは、樹齢100年を越えるユーカリの木が生い茂るカウアイ島の名スポットの1つです。素晴らしい景観を前に、一度止まって深呼吸をしたり、写真撮影には最適の場所です。
このツリートンネルがある場所はリフエとカラヘオの田舎道の間にありますが、街から遠いことと(=車やバイクでしかいけない)、道幅が狭いながらもそれなりの交通量がある主要道路なので、この大会以外でここを堂々と走ることはおそらく難しいでしょう。
そのようなことから、このカウアイマラソンではこのツリートンネルを走ることが目玉の1つにあります。ツリートンネル以降は、カウアイの田舎道が続きますが、そこで出会う様々な人たちの優しさに触れることができます。
カウアイ島には野生のニワトリをたくさん見かけることで有名ですが、このコースでも何匹かのニワトリを見かけることができるでしょう。そのようなことからハーフとフルの分岐点にはニワトリの看板があります。後半もアップダウンが続きますが、見下ろしの良い広大な丘、海の見える高台など、景観の良さがこのマラソンの特徴です。
もし晴れていれば、40kmあたりではそれまでの苦労を忘れるかのような素晴らしい青い海が見えるでしょう。海に加えて緑の美しさをみつけることのできるオススメの大会です。これらの写真は私が走りながら撮影したものですが、その42.195kmは、あっという間でした。
画像やコースの情報・ステーションの情報はユーザーが走った当時の情報です。
また、みんなでランニングコースを紹介しあうサイトという性質上、正確性は保証されませんので、必ず事前に各施設にご確認のうえ、ご利用ください。
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