
第11代将軍家斉が、厄除け祈願に川崎大師に参拝する前日に、降円上人が急逝してしまい、代役を立てて祈願を行ったそうです。「将軍様を欺いた」と言われないかと内心びくびくだったらしいのですが、後日、急逝の事実が世間に広まった時には、「上人が家斉様の肩代わりをした」と評判になり、以降、江戸中から参拝者がごぞって訪れるようになったそうです。都内の最も冷たい水風呂は、三茶の駒の湯に間違いないと確信していますが、雑色にあるヌーランドは、神奈川一番の冷たさではないかと思います。高温黒湯天然温泉と交互に入ると身体が覚醒されるようです。