コース情報
コース説明
全体的によく整備されていて、ペンキや、マークがあるので迷うリスクの高い場所は無し。
茶臼岳登山口にある吊り橋は、高所恐怖症の人には大変辛いです。覚悟が必要です。
◼️鳥倉登山口ー三伏峠
ゲートから登山口までは3㎞程の林道歩き。登山口から峠まで10分割した標識が出てくるので、峠に到着する目安の時間が掴みやすい。危険箇所なし。
◼️三伏峠ー塩見岳
塩見小屋までは緩やかなコースで歩きやすい。塩見小屋を超えると、岩をよじ登るようなコースになる。ペンキが沢山付いていて迷うことはない。
◼️三伏峠ー高山裏避難小屋
稜線歩きなので、風が強い時は、防寒対策が必要。
◼️高山裏避難小屋ー悪沢岳
前岳までの急登がややキツい。途中トラバース道がわかりにくい箇所あり。その後の岩ゴロゴロを登るのが大変。前岳から悪沢岳までは気持ちの良い稜線歩き。風強い時は注意。
◼️悪沢岳ー赤石岳
荒川小屋手前のお花畑は素晴らしかった。赤石岳も登りやすくて大変なところはない。
◼️赤石岳ー百間洞山の家
赤石岳からどんどん高度を下げて百間洞まで。振り返ると赤石岳が見え、先には聖岳が見える。
◼️百間洞山の家ー聖岳
中盛丸山までの登り返しが堪える。小兎、兎のピークを経て聖まで。疲れたので奥聖はパスしてしまった。
この区間で、クマを目撃しました。登山道から少し離れたところに一頭だけいて、声を出すと、その場を去って行きました。
◼️聖岳ー聖平
これまたどんどん高度を下げる。歩きにくいところは無し。降りれば今日はお終いなので、自然とペースが上がる。
◼️聖平ー茶臼小屋下降点
南岳までの登りはややキツいが、そのあとは歩きやすい稜線歩き。通った時は夜明け前で景色みれなかったのが残念。
◼️茶臼小屋下降点ー光岳
茶臼岳を超え、三吉平までは緩やかなアップダウンで気持ちよく走れる。その後の静高平までの岩ゴロゴロを登るのは大変。静高平から光岳までは、また緩やかになり気持ちよく走れる。快適な区間だ。
◼️茶臼小屋下降点ー畑薙第一ダム
今回の日程での最難関ルートだった。茶臼小屋からの下りは急降下で足にくる。横窪沢小屋の先、ルートが分かりにくい。テープを探しながら歩く。沢沿いは、何度か橋を渡るが吊り橋壊れてて、仮の橋がいくつかある。
最後のヤレヤレ峠に向けての登りは、「なんで下山なのにこんなに登らすんだよ!」と悪態つきたくなるほどの登り。そして最後の吊り橋。これ、本当に怖い。高所恐怖症の人はこのルート選ばないでください。
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