コース情報
早朝、昼間、夕方
周回
トレイル
やや少ない
少ない
少ない
コース説明
「砧」と書いて「きぬた」と読みます。東京都世田谷区にある都立砧公園。
都立のゴルフ場として運営されていましたが、「より多くの都民のレクリエーションの欲求にこたえるのが緑地本来の姿である」という意見が多数を占め、ファミリーパークが整備され、現在のような公園になったそう。
元ゴルフ場ということもあり、芝生や木道に適度な起伏があるため多くのランナーさんから愛されています。
四季を感じられる砧公園。春は桜、秋は紅葉が綺麗ですし、真夏でも木陰は涼しく感じられ走りやすいです。公園の外周は約3kmほどですが、不整地を走るクロスカントリーコースでトレーニングしたい方は1周1.5kmの内周コースがオススメ。適度な起伏に芝生や木道を走り自然と体幹、腸腰筋(ちょうようきん)も鍛えられますね!
あ、木の根っこもあるので、捻挫にはくれぐれもお気をつけください!
実業団・学生・市民ランナーと老若男女幅広い世代のランナーさんが自然の中を気持ち良く駆け抜け爽やかに汗を流されています。(※公園内での大人数による集団でのスポーツを禁止しているため、少人数で走ったり個人でトレーニングされています。)
数多くのランナーさんが黙々と何十年も走り続けることで、芝生の上に細い小道ができています。この「ランナーの道」に沿って走ると初めてでも迷わず走れますよ!
中学生の頃初めて砧公園に訪れた際に、陸上部顧問の先生から「ランナーの道」が出来た由来を聞き驚きました。それから約18年経ちましたが、今も脈々と受け継がれる・走り継がれる「ランナーの道」に、歴史の重みと未来を想像します。
この道から数多くの箱根ランナーや日本代表選手も生まれましたし、きっとこの先も世界に羽ばたくランナーが生まれるでしょう!
駒澤大学陸上部時代、私はマネージャーとしてタイム計測や給水に明け暮れ、監督からたくさん叱られた思い出の場所でもあります・・・。そのせいか、砧公園にいるだけで今も少し心拍数が上がります(笑)
大学では朝練習で砧公園の外周を走ったり、週に1度クロカントレーニングを入れたり、各自でジョギングの日にも砧公園を走ったり。
駒澤大学が箱根駅伝で毎年上位争いする理由の1つに砧公園の存在も欠かせないとのことです。(と、大八木弘明監督がおっしゃっていました)
ちなみに、内周1.5kmのほかに、サイクリングロードが1周1.667kmです。3周するとほとんど5km(5.001km)です。
駒澤大学時代はこの誤差1メートルまで計測していました(笑)
こちらも適度な起伏があり、何周も走るとボディブローのように地味にキツイコースです。雨の日や地面がぬかるんでいるときはこちらがオススメです。
画像やコースの情報・ステーションの情報はユーザーが走った当時の情報です。
また、みんなでランニングコースを紹介しあうサイトという性質上、正確性は保証されませんので、必ず事前に各施設にご確認のうえ、ご利用ください。
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