コース情報
コース説明
江蘇省・南京市は14-15世紀の明王朝時代に首都として栄えた中国・4大古都の1つである。
当時の南京は、20万人の労働者を従え21年かけて建設された南京城を中心とした城壁都市であった(その後明王朝の首都は北京へ移った)。そして、20世紀に南京は日本との戦時下で多大な犠牲者を出したことでも知られている。
現在の南京市は、中国の経済成長を牽引する江蘇省の省都であり、高層ビル群が並ぶ商業エリアから古都らしい歴史的建造物が並ぶ。その様子を見ると、近年の中国の成長具合を感じるにはちょうどバランスが良い街だと感じる。
南京市の特徴の1つとして自然豊かであることが挙がる。
ターミナル駅の南京駅の目の前にこの玄武湖公園がある。玄武湖は東側にある紫金山を水源として、水流は南京市北部に位置する長江に流れつく。玄武湖は中規模の湖で、1周9.3kmとジョギングやロングランにちょうど良い距離感である。
地下鉄の駅が比較的近い西側の玄武門からスタートすると、コース沿いに旧南京城の城壁が続いていることに驚かされる。世界広しといえど、城壁沿いのランニングコースはなかなかないので中国の歴史を肌で感じることができる。
城壁は湖の西側にしか隣接していないが、見応え十分である。反時計回りに周回すると、次第に紫金山が遠くに見えてくる。この山には中山陵(ちゅうざんりょう)という孫文の陵墓があり、自然豊かな南京の象徴の1つでもある。
玄武湖の東側から北側、そしてスタート地点の玄武門にかけては11月に開催される南京マラソンのコースの一部になっている。基本的に湖の周りはフラットコースで道幅も広く走りやすい。
南側に2カ所ほど入場規制用の小さいゲートがあるので、そこでは徐行または歩行する必要があるが、1周9.3kmということもありロングランには最適である。距離が長ければ、湖の中央に位置する小さな島を渡ればショートカットができる。
湖の西側は城壁を見るのも見応えがあるが、北西部には林が美しいエリアもあるので、湖沿いや林沿いはウォーキングにも最適であり、人々の憩いの場となっている。玄武門の近くには中国大手のスポーツメーカーであるXtep(特歩)のお店があり、ランニングクラブの発着点となっている。
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