難易度:★★★☆☆
大谷壁画は2024年に新たに出現したトレンドである。
その4は、ロサンゼルスの北隣のバーバンクの街のある酒屋に描かれている。その3もそうだったが、酒屋に書かれるケースが4件中2件となかなかである(その1:ホテル、その2:スポーツショップ、その3、4:酒屋)。
ここに普通に行くと面白くないので、難易度を高めるためにハリウッドサイン(https://runtrip.jp/courses/kaigai/-1/31582)をスタートとした。そもそもここまで行くのに、まず“1試合”をこなさないといけない。ハリウッドサインから下山する際に、西側のトレイルを進む必要がある。ここはやや険しいので気をつけるように(普通のランニングシューズでもいける)。しばらくすると、ウィズダムツリーという気があり、そこにアメリカの星条旗がある。
そこからさらに下っていき分岐点を過ぎると次第に一般道に出るので、そこからはロードへ。北上してロサンゼルス川を渡ると、そこから先はロサンゼルスではなくバーバンクの街に入る。
道なりに進むと、ワーナーブラザーズのスタジオがあり、いかにも「ここがハリウッドのスタジオか!」とちょっと感動する。確かに私が通過した時も何かの撮影をしていた(ハリウッドスターがそこにいたかは不明)。
このエリアの先に目的地の酒屋がある。そこの壁画は3と同じく大谷翔平とムーキー・ベッツが描かれているが、大谷選手の全4つ壁画の中では唯一、大谷選手がグローブとボールを持っていることから、2025年以降の二刀流復活を願って描かれたものだと推測できる。
それもちょっと感動ね。