コース情報
コース説明
台湾東部・花蓮の太魯閣国家公園には神秘の道がある。砂卡礑歩道という名の遊歩道は、太魯閣国家公園の雄大な大理石をくり抜いて作られた神秘の遊歩道である。砂卡礑歩道の入り口となる、砂卡礑橋には白い大理石の獅子が並んでいる。そこには駐車場やトイレもあり、砂卡礑歩道にアクセスする観光客で賑わう。
このあたりは台湾原住民である太魯閣(タロコ)族が狩猟のために切り拓いた場所であるが、台湾の日本統治時代に拡張された。そして、ようやく最近になって一般向けに開放された秘境である。この道の序盤は見応え十分の大理石の壁が続き、長期にわたって侵食されてきた形跡がうかがえる。自然豊かな太魯閣の渓谷では多くの植物や、美しく透き通った水辺を望める。
片道4kmほどの涼しく自然豊かな場所であるが、大半の歩行者は途中で折り返す。ランナーであれば往復8kmも大した距離ではないだろう。一番奥まで走り抜けて、秘境の心地良さ思う存分に味わいたい。この道の入り口には自転車、バイク、車、タクシー、バスでアクセスできる。さらには少し離れた民宿に泊まってそこから走っていくのもいいだろう。
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