箱根の北半分 (本来ならバス、ロープウェイ、ケーブルカーで回る名所)
箱根登山バス仙石原営業所 (標高 648m)から県道 75 号を金時山に見守られて出発。今回唯一の平坦区間のススキ原を過ぎると登りが始まります。794m の峠を超えて芦ノ湖・桃源台/湖尻に (728m) 到着。 湖尻から再び 75 号を少し登り、県道 735 号に分岐。気持ち良い雑木林に囲まれ時折頭上をロープウェイのゴンドラが通過する。734 号への分岐は直進し、今回の最高地点の大涌谷へ (1,042m)。残念ながら富士山山頂は雲の中。箱根外輪山の北半分は全て視界の中。西側には芦ノ湖、駿河湾、愛鷹山も。山影に詳しい人なら晴れてさえいれば南や中央アルプスの山も見つけられると思います。 大涌谷から 735 号、734 号をジェットコースターの様に一気に下って強羅へ。平日なので交通量少なく気持ち良く飛ばせました。但し早雲山駅後のケーブルカーの線路に沿った道は急すぎて走るのは怖いです。やや遠回りになりますが 734 号→国道 1 号→小涌谷で 723 号を使って強羅に行く方が楽しく走れそう。 強羅では「強羅ブリューワリー」で地ビール。箱根登山電車で箱根湯本に下り「やじきたの湯」で汗を流す。ここはランステ対応可能とのことで、次回からは身軽に走れそうです。