- 都会の隠れ道・桃園川緑道をゆく
- 東京都中野区(7.1km)
- ロード,早朝,昼間,夕方,片道
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ランナーとしては、ようやくフルマラソンを走れるようになったサブ5 レベルの
ビギナーですが、旅人としては小学生の頃には親の実家まで数百kmを列車を乗り継いで一人旅を始めていた長年のトラベラーです。走ることを旅に取り入れるようになって、旅の経験と思い出が一層深くなることを実感しているので、それを多くの人と共有したいと考えています。身近な場所のショート・ラントリップも、もちろん大好き。
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台北が川の街という印象を持っている方は少ないのではないでしょうか。淡水河と基隆河にはさまれた場所が台北の中心街なのですが、背の高い防水壁がめぐらされているので、普通に観光やビジネスに来ただけでは、なかなか川の存在を実感することが出来ないと思います。 今回はその防水壁をくぐって、淡水河のほとりに整備された自転車道・公園を走ってみました。対岸の新北市の町並みを眺めながら、ゆったりと流れる河沿いを走ると、台北市内の喧噪とは別な世界が広がっています。 川沿いにずっと自転車道と歩道が整備されているので、お好きなところで折り返して距離を調整してください。防水壁をくぐれる水門はあまり多くありませんので、大稲埕碼頭以外から市内に戻れる場所は写真の地図などを参照してください。コースの折り返し地点である桂林路付近にも水門があります。
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東京都心の三緑地、赤坂御用地・神宮外苑・新宿御苑を一筆書きで一周する約10kmのコース。赤坂御用地や外苑はランナーにはおなじみのコースですし、迎賓館や豊川稲荷、絵画館、外苑のイチョウ並木道といったお散歩スポットがコース上にたくさん。春の桜をはじめとした花の時期、秋の紅葉の時期は特にオススメです。 今回は四ッ谷駅起点でご紹介しましたが、そのほか新宿御苑前、国立競技場前、千駄ヶ谷、青山一丁目といった各駅もコース上にありますので、お好きな場所から一筆書きでまわるとよいと思います。距離もだいたい10kmなので、皇居2周に飽きたら、こちらも走ってみてはいかがでしょうか。半蔵門・麹町側のランステからも遠くありません。 都心にしては信号も少なく、赤坂御用地周辺は適度にアップダウンもあるコースです。 なお、夜間早朝だと新宿御苑の散策路や管理道路が閉まっているのでご紹介しているコースから少し迂回が必要です。この散策路は都心では珍しく土の上を走ることができ、景色もよいので、おススメは散策路の通行時間(写真にアップしておきました)中です。 (走った時期:2015年4〜12月)
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隅田川沿いに整備された「隅田川テラス」を走るコース。スカイツリーを眺めたり、川を上り下りする船を眺めたりしながらのランが楽しめます。歴史ある多くの橋のバラエティに富んだ造形を眺めるのも楽しい。 ひたすら川に沿って走れば良いのでコースも迷いにくいし、川沿いに整備されている公園にトイレや水場もあります。 ただ、隅田川テラスはいつもどこかしら工事をしていて、一般道路に迂回しなければならないところが出てくるので、そこは柔軟に。 走る距離も、橋一つ分先に行ったり手前で引き返したりすれば、様々に調節出来るのもいいところ。サンプルのルートは約20kmです。途中で水上バスに乗ってみたりするのもよさそう。 お気に入りのコースのひとつです。 (走った時期:2015年6月、9月)
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松山といえば、道後温泉そして松山城。道後温泉は3000年の歴史をもつ日本最古の温泉と言われますし、松山城は国の重要文化財に指定された名城。その2つをお手軽に楽しんでしまえるコースです。 コースは、山の上にそびえたつ松山城の周りをぐるっと1周。山の上のお城を眺めたり、お堀端で遊ぶ水鳥の姿を眺めたり、道路を行くチンチン電車との並走を楽しんだりしていると、あっという間の約4km。 お堀沿いを走る部分はチンチン電車が並走していますから、途中から電車に乗って拠点に戻ることもできてしまいます。 時間のある方は、途中からリフトやロープウェイを使って山頂の松山城に行くのもいいアイディア。体力があれば、自力で山頂までランニングするとハードなトレーニングコースに。 コース付近のホテルを拠点にしてもいいですし、もっと走れるよ、という方は、道後温泉駅を拠点にするのもおすすめ。 コースの長さも起伏も、ちょっとしたアレンジで調節でき、変化を楽しめるコースです。キロ8分で走っても約30分あれば1周出来ますから、松山に行った時にはぜひ道後温泉とセットで楽しんで頂きたいラントリップ。 (走った時期:2015年11月)
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住宅街のなかにひっそりとある、隠れ家ならぬ隠れ道、桃園川緑道をご紹介します。もともと桃園川として流れていた場所を暗渠にした上が遊歩道として整備されているので、これだけ都会の中にありながら信号がほとんどなく、快適なランが楽しめます。ただ、無数の路地と交差していますので、交差点では走るスピードを緩めて安全確認をしてください。そんな交差点には、昔の橋の名残で欄干がそのまま残っていたりするのも、面白いところです。沿道には公園や水場・トイレ・コンビニ等もあります。地図では分かりにくい道ですが、行ってしまえばかつての川沿いの雰囲気が残っているので、分かりやすい道。ただし、中央線の北側、阿佐ヶ谷〜荻窪の間は緑道としては整備されていない区間も多いのでクルマやバイクなどに注意が必要なのと、どこが桃園川だったか分かりにくいところも。ゴール地点は荻窪駅前、青梅街道沿いのりそな銀行とJTBに挟まれた路地になります。途中には銭湯や高円寺PAL商店街などもあるので、どこを起点に走り始めても良いと思いますし、その日のコンディションで距離も調整できます。(走った時期:2015年9〜12月) かつて川だった道シリーズ、藍染川(谷田川)はこちら→ https://runtrip.jp/course/detail?coid=426