コース情報
コース説明
金華山は、かつて金が取れたということに由来した名前で、島内には黄金山神社があり、日本五大弁財天のひとつということで、3年連続でお詣りすると一生お金に困らないのだとか(「困らない」のであって「お金持ち」になるのとはまた違う、という説も)。島内では、たくさんのコガネムシを見かけるのも、そのせいでしょうか。
そして、2011年の東日本大震災の震源に最も近い陸地が金華山で、島の東側を中心に大きな被害の出た場所でもあります。
そんな金華山ですが、自然のまま残された美しい森林の中で鹿がゆったりと草を食むのどかな風景と、山頂からの太平洋や牡鹿半島などの陸地を見渡す風景は一見の価値あり。
登山道には、ポイントごとに道標もあり、山頂までは比較的整備されていますので、特に神社から出発して稜線にたどり着くまでの間(八合目まで)はあまり問題ないでしょう。稜線にたどり着いてからは坂道も急で、踏石が浮き気味だったりと道の整備状況が良くない場所があるので、ランではなくウォークで。山頂まで片道約2kmで標高差300mほどになります。
地図のコースには含まれていますが、山頂(大海祇神社・奥の院)から先の展望台や、天柱石への道はランには適しませんので、その点もご注意ください。
また、春から秋にかけてはヤマビルが発生する場所でもありますので、ヒルよけの対策はご留意ください(命に別条はないですが、知らない間に血を吸われて出血でびっくり、ということがあるようです)。
画像やコースの情報・ステーションの情報はユーザーが走った当時の情報です。
また、みんなでランニングコースを紹介しあうサイトという性質上、正確性は保証されませんので、必ず事前に各施設にご確認のうえ、ご利用ください。
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