シンガポールでシャレオツなラントリップコースといえば、クラークキーやマリーナベイサンズ周辺を思い浮かべますが、そのさらに東側のタンジョンルー・プロムナードはローカルランナーやレンタサイクルをスイスイと走らせる観光客に人気のエリアです。
スタートは、ナショナルスタジアム、またの名をスポーツハブ。ここからスタートして、橋を渡ればそこからがタンジョンルー・プロムナード。きちんと整備された緑と遊歩道と自転車道はさすが、シンガポール。
国土のおよそ9%は公園というシンガポールが国家をあげて取り組んでいるのは、公園内で車道を通ることなくサイクリングやジョギングやウォーキングが出来るように整備することです。
それを可能にしているのが“パークコネクター・ネットワーク”です。
https://www.nparks.gov.sg/gardens-parks-and-nature/park-connector-network
タンジョンルー・プロムナードを抜けると大きな橋の右側にマリーナ・ベイ・サンズや(写真8枚目)、その左側には整備された緑の空間”ガーデンズ・バイザ・ベイ・イースト”があり大変景観の良いエリアです。夜も綺麗です。
最後はまた橋を渡って、ガーデンズ・バイザ・ベイの脇を抜けてマリーナ・ベイ・サンズのふもとへ。そこからおなじみのシンガポールらしき風景とともにゴールのラッフルズ・プレイスへ。