香港トレイルsection5〜8まで、合計約22kmのコースです。section1〜4と同じく各ステージで分かれているので、途中離脱可能です。初めのうちは勾配が急な階段の上り下りが続き、その後もダラダラとした上り下りを繰り返すコースが続きます。
暫くすると平坦なトレイルコースに入りますが、14km過ぎくらいに急な階段の上りが続き、上りきると有名なdragons back(龍の背)を拝めるコースの入口に到着します(ここからsection8)。section8の初めの方はダラダラと上りますが、dragons backの頂上まで到達すると後はゴールまで下り基調のコースです(※ゴールはdistance post100)。
途中の分岐点はsection1〜4に比べるとやや少なめで、分岐もわかりやすいので迷いにくいと思います。水分・食糧補給、通信の注意事項についてはpart1に記載の内容をご参照ください(
https://runtrip.jp/course/detail?coid=18911)。part1に比べてpart2は急勾配の階段が多いので、ペース配分が難しいです。最後のsection8では、天気が良ければ頂上
付近(標高は決して高くないですが)からdragons backや香港の街並み、海を眼下に眺められるので景色も楽しみながら走れます。
大都会がすぐ近くにありながら、大自然の中を走れるのが香港トレイルの最大の魅力だと思います。総距離も44km弱なので、体力に余裕がある方なら1日でも走破可能かと思います。ぜひ香港トレイルを一度体感してみてください!(※part1と同じく、アップロードの都合上ルートを一部簡略表示しているため、距離表示やや短めになっています。ご了承ください。)
また、文中に紹介したDragons Backについては以下をご参照ください↓↓
https://www.discoverhongkong.com/eng/explore/great-outdoor/dragons-back.html