
シンガポール初代総統のリー・クアンユー氏が亡くなってからというもの、彼がこのシンガポールの発展の根幹を担ったのですが、政治や外交だけでなく、街の風景や建築物に到るまでその功績は計り知れない物があります。
そのリー・クアンユー氏と親交があった、建築家の丹下健三氏は、シンガポールでもたくさんの建築物を残しています。それらの高層ビル群(ラッフルズプレイス)は、新宿副都心をモデルとし、シンガポールのシンボルとなっています。
それらの高層ビル群のふもとにある、シンガポール川沿いのお洒落なエリア、ボートキーやクラークキーをぜひ走りましょう。
北側にはアジア文明博物館のエンプレス・プレイスとラッフルズ卿の銅像=ラッフルズランディングサイトが、南側にはお洒落な飲食店が立ち並ぶ好エリアです。マリーナベイエリアとともにナイトランに最適です。