
東京都の水瓶である多摩湖から境浄水場に水を送るための導水路の上に造られたのが多摩湖自転車歩行者道。
多摩湖に隣接する狭山公園入口をスタートし、坂を下って武蔵大和駅付近の交差点を超えると西武多摩湖線・西武新宿線と並走する形で、ひたすらまっすぐ。水を効率よく流すために直線になっています。途中、信号や踏切はあるものの、名前の通り自転車とランナーを含む歩行者しかいないので安心して走れます。
東京都水道局境浄水場西側の井の頭通りと五日市街道の交差点「武蔵野市関前五丁目」にある起点で折り返し。ここまで11km弱。来た道をそのまま引き返します。
最初に降った坂を登るのはシンドイですが、登り切ると美しい多摩湖がご褒美として眺められます。
コース内にはコンビニやお洒落なカフェもあるし、大きな公園もいくつもあるので疲れたら休憩することも可能です。
スタートの狭山公園には無料の駐車場があります。