今話題の厚底シューズといえばワークマンの「ハイバウンス」でしょう。ナイキのヴェイパーフライシリーズはもうすでに流通しきっているので、今話題ではありません。
このハイバウンスは、2020年に発売されたもののワークマン各店で品薄のようで(2020年8月現在)需要と供給の関係が釣り合っていません。そのようなことから、某オークションサイトでは定価(税込1900円)よりも高く売買されているということになっております。
さて、このワークマンランは実際に私が行ったランですが、このハイバウンスが買えるまでワークマンのお店をランニングでまわり続けるというものです(もし、1店舗目で買えたらそこで終了...)。
これは、東京の端のエリアだから可能なランだと思うのですが、そうでなければバイクか車かチャリンコでやるべきでしょう。
ちなみに、この「ワークマンラン」の対義語は「街ラン」になります。なぜならワークマンは街にはなくだいたいが郊外にあるからです。
(ちなみに街にあるとしたら、それはワークマンプラスでしょう)
私は3店舗目でハイバウンスを購入しました(運が良かったのでしょう)。もちろんその場で、履いてきたシューズを購入したレジ袋に入れて、ハイバウンスに履き変え、喜びでその後のランニングが劇的に変わったことを今でも鮮明に覚えています。
その後、ハイバウンスで練習を重ねた私は、ナイキの厚底シューズを履いていた時よりも速く走れるようになりました(これこそが長距離走の本質だと思っています)。
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https://note.com/sushiman_runtrip/n/nab9b7d1c768e皆さんもぜひ、お近くのワークマンを目指してワークマンランをやってみてはどうでしょうか。