
広重の「愛宕下藪小路」を巡ります。関東地方に雪の気象情報があり、「ならば」と選んだ「愛宕下藪小路」でしたが、残念ながら雪は降らず風景のみを記録に残しました。竹の湯で着替えをして、まずは、鳥居坂、狸穴坂、永井坂の名坂を巡ります。10km程のRUNながら獲得階段数は100段を超え、この地域は足の刺激には良いです。増上寺、愛宕神社でお参りをして、Andaz Tokyoに到着です。作品の中にもある、赤い門の真福寺は、今や近代的はビルの中に佇んでおり、ビル群に囲まれたこの風景を、当時の広重は想像していたでしょうか?竹の湯の水風呂は黒褐色の天然水で肌がツヤツヤになります。