夕陽追いかけ磐井川、展望台への激坂悶絶ジョグ8キロ
一関国際ハーフ参加で一関駅前に前泊した折、脚ごなしで市内をジョグったコースです。JR一関駅西口ロータリー発着、8kmちょいの周回コース。 駅前最初の信号交差点を右へ。 線路と並行してとにかく道なりに真進、磐井川河川敷へ向かいます。 河川敷右岸に出たら、左手の上流方向へ進みます。 なつかしのN.S.Pの「夕暮れ時はさみしそう」(今時の方は何のこっちゃだろうけど)の歌碑とベンチが見えてきます。 丁度時刻はまさに夕暮れ時。天野さん、こんな情景を仰ぎながら曲作ったのかなぁ...なんて思いふけってしまいましたー。 駅前からの直進道路が磐井川を渡る「上の橋(かみのはし)」で向こう側の左岸に渡り、川面を左手に見ながら更に河川敷を往きます。 緩やかに右にカーブする桜並木が続く路面状態の良い舗装路。春には満開絶景でしょうねぇ。 そうこうすると、緑色の手すりの「黒澤橋」が見えてきます。 左手に黒澤橋を渡り、磐井川右岸に戻ります。 橋の手元の交差点を左へ。暫く歩道なしの車道になります。 磐井川の側、車道左側を進んだ方が路面状態が良いです。 200m程すすむと、Y字路が重なったような路地が出てきます。 その路地の先にはのっぽの杉の木と小さな橋が見えてきます。 その小橋を渡ると「箱清水」というバス停留所があり、右カーブの緩い上り坂。その先に黒い木造の教会の洒落た建物が見えてきます。 ここの交差点は旧道と新道が接したような変則的デザイン。どっちにいけば良いのー!?と悩みますが、右手に伸びた上り坂の道を行きます。ここは左側に渡り、歩道を走った方が良いです。 その先、ぐるっと左へカーブしつつ、グングン坂を登っていきましょう。 さっき走ってきた磐井川の河川敷が左手遠目に見えてきます。 坂は右にカーブし、そうこうすると、ISPというコンクリートの看板がドデーンと道路右に鎮座してます。 ここを右に入り、更に上り坂を上がれば、一関運動公園です。 道路に沿って駐車場があるので、ここにクルマ止めてジョグりに出たり、運動公園の陸上トラックで爆走するのもオツなモノかと。 坂を上り切ると、正面にテニスコート、左手に第1駐車場、その手前左側がメインゲートになり、左に陸上競技場、右に野球場のデカい建物が見えます。 左に入り、歩道を野球場の方向へ進みます。 野球場の建物手前で右に進み、野球場とテニスコートの間の歩道を進みます。 さて、その先から激坂の開始です。 そのまま階段を上がると遊具の点在する小さな公園があり、山の上の大きな給水塔に向かって階段を交えた歩道が続きます。 この勾配が結構なキツさ。ヒーヒーゼーゼー激坂ドMオタクにはタマランはず。 とはいえ、距離は短いのですが。 上り切れば給水塔の周りテラスを設けた展望台にたどり着きます。結構眺め良き良き。夕陽は見えども、雲に隠れて栗駒山は見えず。ちょいと残念。 上ってきた激坂の小路と並行して、実は車道も並行して健在。 激坂やだなぁーなお方は、こちらを上がる方が良いかも。 でもそこそこ勾配はキツイデス。 なお、この車道の入口には「熊に注意!」の看板が立ってました。 注意しろといわれてもねえ、実際問題、不覚にも遭遇しちゃったら、注意もナンもねーだろうよ、と思うんだけど(汗。 日も暮れそうだし、熊さんに出会うのも嫌なので、そそくさと退散。 さっき上がってきたISPのコンクリ看板の処に戻ったら右手の下り坂を進みます。 このあたり、墓場やら焼き場なのね。 暗くなったらチョットぞっとしますね。 グワーっと下り坂をバンバン走りおります。 県道のT字路に出たら、左に曲がれば一関駅の方向です。 交通量激しい県道を走るのは趣味じゃないなら、県道裏手に沿って走る旧道?を進み、一関駅前まで戻りました。 総距離8km程なので、小一時間程で巡れます。 一関出張ランにでもどうぞ...