桜が大好きな日本人。 開花宣言がされるとじっとしていられない国民です(笑) 日本には数えきれないぐらいの桜の名所がありますよね。 今回は奈良県の明日香村から宇陀市あたりの見どころを欲張って巡っちゃいます。 距離は40km弱とたいへん長距離になってしまい累積の標高も1200mほどでキツいと言えばキツいんですが、心癒されること間違いなしです。 たまにはこんなのもアリでしょ。 立ち寄る桜スポットは以下の通り。 ・関西では「桜大仏」と呼ばれ有名な壷阪寺(高取町) ・日本三大山城で石垣前の桜が美しい高取城址(高取町) ・秋の紅葉もまた有名な談山神社(桜井市) ・樹齢300年と言われる枝垂桜の「又兵衛桜」(宇陀市) ・宇陀川沿いの約3kmにもわたる桜並木(宇陀市) 今シーズンの桜はもう終わりつつあるので是非来シーズンにチャレンジしてはいかがでしょうか。 峠を越え山を越えトンネルを抜けて桜にまみれる一日にしてください♪ スタートは近鉄吉野線「飛鳥駅」、ゴールは近鉄大阪線「榛原駅」です。 【注】当ルートでは談山神社を過ぎて宮奥ダムに至る間(20km~24km地点)に約500mの「八井内トンネル」と約1.8kmの「大峠トンネル」というふたつのトンネルを通ります。両トンネルを通りたくない場合は八井内トンネル手前を右折し「飯盛塚」というところを通って大峠トンネルを出たところあたりで再合流する道が地図上ではあります(現地での確認はしてません)。距離はほぼ変わりませんが、トンネルを回避するということは山越えになりますのでその場合は累積標高が200mほど増えます。