台湾島最南端の鵝鑾鼻を目指して墾丁から
とこ春の台湾最南端のリゾート、墾丁のホテルから台湾島最南端の鵝鑾鼻 (Eluanbi) 往復。 全線片道二車線の道路が整備されていて交通量も少ないので専用歩道が無くても走りやすい。ほぼ平坦。 バス便も多いので疲れたら復路に利用可能。 悲しい歴史を持つバシー海峡ですが陽光に照らされ平和に見えました🙏
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とこ春の台湾最南端のリゾート、墾丁のホテルから台湾島最南端の鵝鑾鼻 (Eluanbi) 往復。 全線片道二車線の道路が整備されていて交通量も少ないので専用歩道が無くても走りやすい。ほぼ平坦。 バス便も多いので疲れたら復路に利用可能。 悲しい歴史を持つバシー海峡ですが陽光に照らされ平和に見えました🙏
江蘇省・蘇州園区の水辺の公園。憩いの場所なので人気の多い時間帯には高速走行にあまり向いていません。1周3.6km。
中国江蘇省の二級都市、蘇州市には開発が盛んな蘇州園区というエリアがあり、蘇州オリンピックスポーツセンターでは陸上のダイアモンドリーグが開催されるなど、スポーツ開催も盛んに行われている。 その蘇州園区駅や、蘇州オリンピックスポーツセンターに程近いのがこの白糖公園であり、周回コースは2.5kmと適度な距離が踏めて走りやすい。
中国の中でも経済成長が著しく「お金持ち省」と呼ばれることある浙江省(せっこうしょう)。その省都は杭州市であり、広東省の大都市である広州市と同じ日本語読みであることから、杭州を「くいしゅう」や「くいこうしゅう」などと呼んでいる。 その杭州市にはジャック・マーでお馴染みのアリババグループの本社があり、アリババはアジアの小売業(EC含む)でトップの超巨大企業である。そのように浙江省は経済成長がめざましく、近隣の上海市や江蘇省とともに「長江デルタ」という中国の経済特区の1つを成している。 現代では高層ビル群に象徴される杭州では、2023年にスポーツのアジア競技大会が開催されるなど、大都市の趣がある。その一方では、2011年に「杭州西湖の文化的景観」として世界文化遺産に登録されたのが今回のコースである。 西湖は西側から南側が山間の景観ともあり、湖面と合わせて朝夕夜と彩りのある美しい風景を楽しむことができる。一般的な中国人だけではなく、松尾芭蕉でさえも奥の細道で「松島の美しさは、中国の洞庭湖、西湖と比べても劣らない」と詠んでいる。 この景観が世界文化遺産となっていることは、そこに行けばすぐにわかる。今回は朝と夜に訪れたが、湖岸に浮かぶ「一隻の小舟」はまさに松島や天橋立、宮島などといった私が目にしてきた景観に匹敵するような趣があった。 オススメは朝の朝日が見れる時間帯。夜は綺麗ではあるが、暗い場所もあるので気をつけて走行すべし。11月の杭州マラソンでは西湖の一部が、マラソンやハーフマラソンのコースの序盤であり、ファンランの部は西湖がフィニッシュ地点となっている。
上海市黄浦区盧湾のトラックは、一般開放されており気軽に利用することができる。近くには地下鉄の打浦橋駅があり、アクセスもしやすい。観光地の田子坊も打浦橋駅からすぐで、上海への観光や出張時に利用したいトラックともいえる。 ここでは地元、盧湾ランニングクラブの練習会が盛んに行われており、練習会への参加は途中参加、途中抜けが自由ともあり、多い時には300〜400人が集まるそうだ。 もしかしたら東京の織田フィールドよりも多いかもしれない。私がこのトラックに行った日は土砂降りだったので、20名程度の参加にとどまった。時期にもよるが、繁盛している時に一度行ってみたいものだ。 中国のSNSは独自のものなので、我々が使っているSNSではこのような中国のリアルな情報は入手しにくい。とはいえ、盛り上がっていることは確かで、中国は今ランニングブームに沸いていることがよくわかる。
中国随一の金融都市である上海の中心街でロングランをする時には、テレビ塔でお馴染みの黄浦江の川沿いを進む「川派」と、1周5kmで皇居ランの感覚に近い「世紀公園派」の2つに概ね分かれるという。 世紀公園の中でもランニングでは、広大であるため自然を感じるようなジョギング程度であればできるのだが(https://runtrip.jp/courses/kaigai/-1/23016)このコースは習熟度の高いランナーにはあまり一般的ではないようだ(公園内には武道やダンスの練習をする人などもいて割と自由だ)。 世紀公園は鐘のような形をしており、その外周を走ると約5kmとちょうど良い。まるで皇居のようだが、こちらはアップダウンがほとんどない。外周はいくつかの遊歩道があるのだが、そちらは歩行者やゆっくりと走る健康ジョガーのための走路となっている。 そして、車道脇にあるバイク/自転車レーンを走行するのが、それなりのペースでロングラン時の現地ランナーのスタンダードとなっている。要するに道幅がそれなりに広くて、歩行者がおらず走りやすいのがバイク/自転車レーンだというわけだ。 上海ではこの場所のみならず、一般的な歩道は歩行者や徐行バイクが多いので高速走行に向いていない。そのため、バイク/自転車レーンを走行するのが走りやすいというわけだ。日本とは違って車やバイクは右側通行となっているので、ランナーも基本的にはその方向に従って右側のバイク/自転車レーンを走行する。 私は世紀公園外周5周の25kmをキロ3分35秒平均で走行したが、とても走りやすかった。日本でいうと大濠公園や長居公園のような走りやすさであるが、1周5kmと距離が取れるのがメリット。 逆にデメリットとしては自転車やバイクの接触事故が起こる可能性があることだが、バイクの場合はランナーを抜かす時にクラクションを鳴らしてくれるので、基本的には事故が起こる可能性は少ないと感じた。
北京市朝陽区北部にある国家オリンピックスポーツセンターは、1990年アジア競技大会開催のために作られたスポーツ施設で、アジア大会のほか、2001年のユニバーシアード、2008年の北京オリンピックの会場として使用された。 中国の大都市には、そこでオリンピックを開催したか否かに関わらず、このような国家オリンピックスポーツセンターが整備されており、国際的なスポーツ大会の会場となることが多い。 北京国家体育場(鳥の巣)の南側に位置し、1周2.4kmの外周コースは多くのランナーが集まる。ここもまたゴムチップ舗装がなされており、この国の遊歩道やスポーツ用の歩道というのはこのような舗装がなされている場所が多く、環境が概ね良い。 政府や税金といった多くの資金が使用され、国をあげて健康促進をしていることがよくわかる(それはとても素晴らしいことであると思う)。このようなスポーツ施設では、ランニングやウォーキングの他にも卓球やバドミントン、サッカーやバスケなどが盛んに行われている。
2008年に北京五輪の開会式や陸上競技が開催された「鳥の巣」こと北京国家体育場の周辺には、スポーツ施設や運動に適した広大な敷地がある。 鳥の巣から北に2kmほど進んだところに「オリンピック森林公園」があり、中央の高速道路を挟んで南側と北側のエリアに分かれている。オリンピック森林公園のランニングコースは、その北南をどちらも走って1周10.8kmとそこそこの距離が取れる。 南側中央の広場がスタート地点となっており、地下鉄の駅が近くアクセスが良い。このスタート地点には簡単な軽食や売店、また特歩(Xtep)のランニングショップがある。 反時計回りのルートに進んで走ると、1kmごとに距離表示がある。中国三大フィットネスGPSアプリのうちの1つである「Keep」の協力のもと、このランニングコースが監修されており、アプリで簡単にコース詳細や途中の地点での仕掛けなど工夫されている。 基本的にはシリアスランナーというよりかは健康ジョガーや若者向けのアプリ設計になっており、この国のスポーツ事情、健康・運動事情が垣間見える。 コース上にはランステからランニングショップ、売店、トイレなどかなりランニング環境が良い。基本的にはフラットコースで、1周10.8km全てゴムチップ舗装がなされているのは脅威的であり、大陸のポテンシャルを感じさせる。 コース上にはまた、中国大手の正保グループのTシャツにエリウド・キプチョゲの直筆サインがされている。中国市場は巨大で、ナイキも大きな売り上げを占めていることから、キプチョゲはこれまでに数回北京でナイキといったスポンサーのイベントに参加している。 とても広大な敷地であるが、よく整備されていて景観はよく走りやすく、中国のイメージを良い意味で覆してくれるような素晴らしい公園である。公園の南側と北側とを接続する道は1ヶ所しかないので、そこを見逃すと1周10.8kmにはならないことに気をつける必要がある。
北京市朝陽区にある日本大使館周辺は、日本人が多く居住しているエリアである(亮馬橋駅付近)。多くの日本料理屋や居酒屋、接待関係の店がある、日本人にとっては過ごしやすいエリアである。 その近くにある朝陽公園(Sun Park)は、都市公園の中ではニューヨークのセントラルパークをも超える敷地の広大な公園であり、各々が思い思いの時間を過ごしている。 周回コースは1周5.2kmほどであるが、とにかく広いのでアレンジが自由にできる。通常の周り方をすると、GPSの軌跡がタツノオトシゴのようになる。アレンジ次第では怪獣のように描くこともできる。 この朝陽公園のすぐ近くには、中国の比較的新しいランニングブランドの「Bmai」(必邁)の本社があり、朝陽公園内にも店舗がある。そのようなことから、Bmaiのキャラクターは朝陽公園のGPSログにちなんで怪獣のキャラクターを採用している。 朝陽公園のランニングコースでは5.2kmにまたがってゴムチップ舗装がなされており、広大な公園もそうだが、日本ではあり得ない規模の整備がなされており、大陸の大きさを感じることができる。
難易度:★★★☆☆ 大谷壁画は2024年に新たに出現したトレンドである。 その4は、ロサンゼルスの北隣のバーバンクの街のある酒屋に描かれている。その3もそうだったが、酒屋に書かれるケースが4件中2件となかなかである(その1:ホテル、その2:スポーツショップ、その3、4:酒屋)。 ここに普通に行くと面白くないので、難易度を高めるためにハリウッドサイン(https://runtrip.jp/courses/kaigai/-1/31582)をスタートとした。そもそもここまで行くのに、まず“1試合”をこなさないといけない。 ハリウッドサインから下山する際に、西側のトレイルを進む必要がある。ここはやや険しいので気をつけるように(普通のランニングシューズでもいける)。しばらくすると、ウィズダムツリーという気があり、そこにアメリカの星条旗がある。 そこからさらに下っていき分岐点を過ぎると次第に一般道に出るので、そこからはロードへ。北上してロサンゼルス川を渡ると、そこから先はロサンゼルスではなくバーバンクの街に入る。 道なりに進むと、ワーナーブラザーズのスタジオがあり、いかにも「ここがハリウッドのスタジオか!」とちょっと感動する。確かに私が通過した時も何かの撮影をしていた(ハリウッドスターがそこにいたかは不明)。 このエリアの先に目的地の酒屋がある。そこの壁画は3と同じく大谷翔平とムーキー・ベッツが描かれているが、大谷選手の全4つ壁画の中では唯一、大谷選手がグローブとボールを持っていることから、2025年以降の二刀流復活を願って描かれたものだと推測できる。 それもちょっと感動ね。
難易度:★★★☆☆ 大谷壁画は2024年に新たに出現したトレンドである。 その3は、カリフォルニア、西海岸のビーチ近くの酒屋さんに描かれている。そこはロサンゼルスではなく、ハモサビーチとマンハッタンビーチという小さな街の間にある。 壁画を探すまでにまずは、ウォーミングアップとしてビーチバレーかビーチ沿いの遊歩道をランニングしよう。おすすめの時間帯は夕陽を見てからの夜の壁画探しである。でも、その時間だとナイトゲームのドジャースタジアムでの試合がある時は間に合わない。 この壁画は大谷翔平とムーキー・ベッツのコンビで描かれている。そこは酒屋ということなので、アルコールを片手にドジャースの1、2番の脅威に浸ろう。
難易度:★★★★☆ 大谷壁画は2024年に新たに出現したトレンドである。 その2は、ロサンゼルスのダウンタウンを3kmほど南下したエリアのスポーツショップの横に描かれている。しかし、スキッドロウなど路上生活者のエリアが近隣にあるため、難易度を高めに設定した。夜は絶対に近づかないように! ロサンゼルス市は2025年5月17日(大谷選手の背番号の17)から、毎年その日を「大谷の日」に制定したという。今や彼はロサンゼルスの大きな象徴である! ということで、発着点はロサンゼルス市庁舎にしているが、3kmほど南下したところのスポーツショップの横に壁画が描かれている。時に危険エリアのため、明るくなってきた朝がおすすめである。日中であれば、横の小さなスポーツショップでドジャースのキャップを買うと良い(持っていない場合)。 何度も言うが、この近隣エリアはホテルも多いが危険な場所も多々ある。しかし、大きな成功を得るためには、時にリスクを取る必要があるのだ!(あくまで自己責任でお願いします。何かトラブルがあった際、当方は責任を負えません)
難易度:★☆☆☆☆ 大谷壁画は2024年に新たに出現したトレンドである。 その1は、リトルトーキョーの○○○ホテルに壮大に描かれている。ニュースにもなっているので調べればすぐにわかるので難易度は低め。 デイゲームであれば、野球観戦の後に行くのがオススメ。リトルトーキョーのすぐ近くにはロサンゼルス市庁舎があり、ドジャースはその前で2024年ワールドシリーズ優勝パレードを行った。 ダウンタウンを下っていくと、大谷壁画だけでなく故コービー・ブライアンの壁画なんかも見れる。
ロサンゼルスのダウンタウンから南に30km南下した港湾都市のロングビーチは、カリフォルニア州ではロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼに次ぐ5番目に人口の多い都市。ニコラス・ケイジ、キャメロン・ディアスといったハリウッドスターから、スヌープドッグといった大物ラッパーの出身地でもある。 その名前の通り、街の南部にビーチが続いているが、その遊歩道を進むコース。道幅は広くとても開放感がある。近くにはダウンタウンやショッピングモール、水族館などもある、 運動後は、カフェやIN-N-OUTバーガーなどといったカリフォルニアらしい場所でゆっくりと時間を過ごすと素晴らしい体験になること間違いなし!
ロサンゼルスの美しい公園の1つとしても紹介されることのあるエコー公園は、ドジャースタジアムやダウンタウンから程近く、都会の喧騒から離れるのに良い美しい公園。 1周1.5kmの周回には時折ジョガーが見受けられ、もとは貯水池だったこの小さな湖には庭園やカフェ、ピクニックエリアなどが充実している。また、手漕ぎボートやスワンボートなど、ファミリーやカップルにも最適である。 丘の上にあるドジャースタジアムへは、このエコーパークから2kmほどで行くことができる。実際に私はエコー公園で走ってから近くのマクドで昼食を食べて、2024年のパドレスとの地区優勝シリーズ第4戦のデイゲームを観戦した。
ロサンゼルスに行くことがあれば、憧れのビバリーヒルズやハリウッドの街に行ったり、あるいは、グリフィス天文台からハリウッドの看板を見たこともがある人もいるかもしれない。 そのハリウッドの看板(ハリウッドサイン)に行くには、グリフィス天文台やハリウッドの街から行くことができ、今回はハリウッドの街から向かうルートをご紹介する。 地下鉄のハリウッド西駅、またはハリウッド駅をスタートして、まずはハリウッドの雰囲気を味わう。カフェに入るなどしてゆっくりとすると、なお良い。次に、ハリウッドサインに向かってキャニオンドライブという通りを北上していきキャニオンハイクの入り口までいく。 この辺りまでは車で行くことができ、駐車場には簡易トイレもある。キャニオンハイクを進むと、次第にブラッシュキャニオントレイルに差し掛かり、未舗装路の上り坂が本格化してくる。 そこからハリウッドサインまでは走ればそんなに時間はかからないが、きつい登りなので歩いてもよい。犬の散歩でウォーキングをしている人もちらほらいるので、そういう場所ともいえる。 雰囲気的にはホノルルから東に進んだところにあるココヘッドのような雰囲気に近い(ここは絶景というまででもないが、高台からの眺めは素晴らしい)。HOLLYWOODの大きい看板が見えてきたら、目的地の近くに来ている。 そこまで高い山ではないが、看板の近くに到着した時の達成感は大きい。日本にょうな遠く離れた場所から、テレビやスマホなどでHOLLYWOODの看板を何度も見たことがあるが、実際にそこにくると感慨深いものである。 コースは全長8.3km、獲得標高は350m程度なので、鍛錬しているランナーであれば問題なくたどり着く距離感である。
シカゴマラソンが有名なイリノイ州北東部の大都市シカゴ。 そのシカゴの街の中心部に面するのが広大なミシガン湖である。ミシガン湖はミシガン州、インディアナ州、イリノイ州、ウィスコンシン州に囲まれている世界で5番目の面積の淡水湖。1つ国内にある湖としては世界最大である。 その広大な湖沿いには広大な遊歩道があり、冬季を除いてジョギングやサイクリング、ウォーキングが盛んに行われている。特にシカゴマラソンの時期に世界中からランナーが集結するため、この場所はランナーの聖地と化す。 シカゴマラソン前日には数々のシェイクアウトランが行われ、団体でのランニングが行われるが、そのような数百人規模のランニングであっても道幅の広さもあって余裕がある。 この遊歩道はいくつかのビーチを結ぶように南北に続いており、ジョギングにロングランやタイムトライアルも行うことができる。フラットコースで景観も非常によくリラックスにも最適である。 また、シカゴの高層ビル群を眺めながら都会の喧騒から離れるために最適な場所でもある。 日本人選手が所属しているシカゴカブスの本拠地、リグレーフィールドはリンカーン公園から北西の数キロ離れたところにあり、マラソンだけでなく野球などのスポーツ観戦も盛んである(ホワイトソックスはシカゴ南部にある)。
サンディエゴのミッションベイエリアには景観の良い自然溢れた場所が数々あるが、ミッションビーチは夕日が綺麗なエリアである。夏を中心にビーチ沿いは賑わうが、ビーチ沿いにある遊歩道ではジョガーもよく見かける。 カリフォルニア州は西海岸と呼ばれることもあるが、やはりビーチ沿いの景観の良さやジョギングやサイクリング、スケボーなどといったアクティビティとの相性が良い。そのようなこともあり、サンディエゴを訪れることがあれば是非訪れる価値のある場所かもしれない(天気が良いとなお素晴らしい)。
カリフォルニア州南部のサンディエゴは、ロサンゼルスに次いで同州で2番目の人口の都市である(サンフランシスコの方が人口密度が高いが)。メキシコへの国境まで目と鼻の先というカリフォルニア州最南部の位置にあり、年間を通じで気候が温暖で安定しており非常に過ごしやすい。 街中では英語の他にスペイン語がよく聞こえるが、そのようなこともあって陽気な人が多いような気がする。ベイエリアは夕陽が綺麗な位置にあるが、横浜のような雰囲気で船着場の歴史や、現代の高層ビル群との融合といった都市の顔がある。 気候が安定していることもあり、ベイエリアは走っていて気持ちが良い。この辺りはダルビッシュ有選手が在籍しているサンディエゴ・パドレスの本拠地であるペトコパークがあり、そのようなことからも横浜に少し似ているかもしれない。 横浜と違う点でいえば、ベイエリアのすぐ近くにサンディエゴ国際空港があり、都市機能が非常にコンパクトにまとまっているという印象である。 ペトコパークから北の辺りはサンディエゴのダウンタウンであり、ガスランプクォーターという旧市街で景観保存地域となっている。このエリアは多くのバーが立ち並び、特に野球の試合後に華やかなエリアだ。 空港の北側にはサンディエゴ発祥の地として有名なオールドタウンの街並みがある。1800年代当時の街並みが再現された異国情緒の場所である。サンディエゴのみならずカリフォルニアで初めてヨーロッパ人の居留地となった地なので、「カリフォルニア発祥の地」とも言われている。 ベイエリアはこれらの歴史深い地域からアクセスが近く、観光やスポーツ観戦などのアクティビティとの相性が良い場所である。ドジャースとナ・リーグの同地区ということもあって大谷翔平選手の試合も運が良ければ観ることができる。 ちなみに、サンディエゴではいくつかのハーフマラソンやその他ロードレースが開催されており、多くのランナーが集う。
2024年に新たに指定された世界遺産、「街道の女王」との別名も持つ旧アッピア街道。2000年前の石畳の上をひた走ります。 ローマ入城の感覚が味わえる、郊外側からの片道ランがお奨めです。 全線、ほぼ鉄道線が並行し、また半分(10kmほど)進んだ以降は地下鉄も並行しますので、途中離脱もできます。 夏場は朝夕、それ以外の季節は昼間がお奨めですが、街灯がない区間が多いので日没にはご注意ください。
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